愛と感謝、忘れてない?
別にいきなり宗教に目覚めたとかじゃないですよ(笑)
僕のお師匠が言ってた言葉があって、
「人が動くのはその人を尊敬するからだと思う」と。
そして尊敬ってのは何からきてるかっていうと
その人が素敵だから。
「素」で「敵わない」と書いて「素敵」と読む。
これまで一緒に仕事させてもらったミュージシャンの方々、
そして知り合った経営者の中でも大好きな方々。
一生頭が上がらないメンター。
みんな例外なく、
めっちゃ素敵だ!!!
こっからはまた師匠の受け売りだけど、
「素敵だからこそその人の空気に触れたいし、
その人の言葉や空間を共有したいと思うのだよ」
と言っていた。
うーん、確かにそうかもしれん。
で、僕なりになんでこの人はそんなに素敵なんだろう?って思って
色々と考えてみた。
そしたら、めちゃくちゃシンプルな答えが出た。
人がどれだけ素敵かっていうのは
愛と感謝の絶対量なんだ。
個人的解釈だけど
愛っていうのは無償で相手に与えまくることで
感謝っていうのは受け取ること。
動物でも人間でも
母親が赤ん坊にしてることって
何か見返りがあるからとか将来何かしてもらおうとか
一切思ってなくて、本能でやってることだよね。
とにかく相手に与えて与えて与える。
ぎぶぎぶぎぶぎぶぎぶ=「愛」!
そんで感謝。
「ありがとう」って言葉はすげぇ。
少し前から自然と日課にしてることは、
レッスンの日に教室に入る前に
「今日も1日宜しくお願いします!!」って言って
帰る時に「今日も1日ありがとうございました!!」って言うこと。
これって何の効果か知らんがめっちゃ気持ち良い。
とにかく内からパワーが込み上げる。
ヘタな自己啓発のあふぁめーしょんより100倍良いんではないかな。
自分的に感じたことで大きかったのは、
教室にある「モノ」に愛着が湧いたこと。
いつも使うホワイトボード、PC、ピアノ、机。
「ありがとう」を言ってると自然とこれらに愛着が湧く。
別にこいつらが何かをしてくれたわけではない。
でも「ありがとう」を発するだけで勝手に感謝を受け取ることが出来る。
そして感謝の言葉を返したモノに愛が着く。
だから愛着。
おおおおおお。
だからめちゃくちゃ尊敬できる人ほど
包み込むような器のデカさと温かい人柄があるのか。
人に惚れるってそういうことだったのか。
こういう当たり前っちゃ当たり前のことに気付いて感動できるって、
人生捨てたもんじゃないな。
オトナ、悪くないじゃん(笑)
カッコ良いオトナの男子に、俺はなる!!!(笑)